足のサイズと靴のサイズ
知ってる人には普通のことなんでしょうけど、はじめて知った時にはなかなか衝撃的だった。
続きを読むおばちゃん店員っていいよね
お店の接客で、おばちゃん店員の接客っていいですよね。
男性店員にはない愛想で、お子さん育ててる経験があるからなのか人当たりがすごくいい。
お母さん的だったり、近所のおばちゃんかなって感じだったり。
レジに持っていって、スキャンしてもらってお金払うだけなので無愛想でも足りないことはないんですけどね。
新発見とかではないですし、もちろんみんなが感じてることだとは思います。
だけど改めて言っておこうと思いまして。
人生で大切なことはぜんぶ大阪のおばちゃんが教えてくれる 生きるのが楽になる大阪おばちゃんの格言100
- 作者: 森綾
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/11/27
- メディア: 単行本
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フォースの覚醒前夜〜ポー・レイ・フィン〜
STAR WARS フォースの覚醒前夜 ~ポー・レイ・フィン~ (講談社KK文庫)
- 作者: グレッグ・ルーカ,フィル・ノト,西浩二,稲村広香,メディア・エッグ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: ペーパーバック
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これ読みました。
ショートストーリーが3つ入っててふりがな付きなので中学生くらい向けだと思いますが、大人でも十分に楽しめます。
部品の名前がカタカナでたくさん登場するので中学生にはもしかしたらイメージが湧きにくいのかなとか思うところもあります。大人の僕でも気になったので一部調べました。気にせず飛ばしても読めるとは思います。
映画のローグワンがEpisode4の前夜だったように、Episode7フォースの覚醒の前夜がこの本。
ポーがレジスタンスに加わり、なぜEP7冒頭であそこにいたのかが、
ひとり孤独で排他的なレイの生活が、
優秀なストームトルーパーのフィンが脱走に至るまでが、
わかります。
STARWARSファンには完全におすすめです。
ざっくり仏像解説 仏像ってなんであるの?
短くざっくり、お坊さんではないけども仏像鑑賞を趣味(お寺検定*1仏像3級取得(現状最高級))としている僕が魅力を簡単にお伝えしますなシリーズ。
本題。
なんで仏像ってあるんでしょうか。
仏像に限らず、理由は日本国内外の宗教関連の品にも共通した理由があります。
昔の人たちの多くは文字を読めませんでした。本も皆に行き渡るものではありませんでした。
そんな時代なので仏教を布教するのは、もっぱらお坊さんによる口伝。
とは言ってもいくら口で仏さんの姿について説明してもイメージできなかったんでしょう。それを伝えるために仏像がありました。
仏像は見た目で救い主である仏の姿や行為を知らしめることができます。ひとたび仏像を見れば世の中を見渡す顔を沢山持っていたり、人々を救う手がたくさんあったりと仏さんという存在は「自分たちをこんな形で救ってくれるんだなあ」と見て理解することができたのでしょう。
仏さんは人のようで人にない特徴がいくつもあります。なので親しみを感じつつも、人とは違う尊さも感じました。世の中にはないカラフルな色合いや金ピカな体の色も、この世とは違う存在だというのを印象づけたでしょう。
お金持ちの人は、お金を投入してお寺や仏像を作ったり保護したりすることで自身が救われると考えられていました。藤原氏による平等院鳳凰堂なんかは最たるもの。そのお陰で、そうやって作られた豪華な仏さんを見てお金持ちでない人たちも極楽浄土を夢見ることができたのです。
海外の宗教的な作品らも同じ理由で存在します。信者が口伝ではイメージできない重要なシーンを絵で伝えたのです。より現実的に印象づけるためにそこに存在するかのように描く(写実的)ことが求められました。なので西洋絵画は日本絵画にくらべて、緻密に描く技術が発展していきました。
仏像によっては、背中に背負った光背や、足元にある台座、置かれた部屋全体で仏さんの世界が表現されていたりします。仏像だけじゃなく、その空間全体で救いの世界観をイメージして楽しんでみてください。そうやって苦しみから逃れようとしていた昔の人達を想像することもできるでしょう。
- 作者: 山本勉
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2006/05/27
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*1:今調べたら僕が受けた2014年以来開催されていないようですw;
ざっくり仏像解説 リンク集
知識なくても見てるだけ、空気感に浸るだけでよいという人もいますが、僕は仏像に関する知識を得てから見る楽しさを感じました。
僕は専門家ではないですが、僕なりのざっくり説明で仏像を紹介したいと思います。
短めのエントリーにするつもりです。
ここは各エントリーへのリンク集。投稿が増えるたびにこちらのページも更新します。
「バッタを倒しにアフリカへ」ですっかりバッタ博士ファンになりました
こりゃあ面白いしいい本だ!
- 作者: 前野ウルド浩太郎
- 出版社/メーカー: 光文社
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少年時代にファーブルに感銘を受けて、昆虫学者を志し、博士号を取得したのち西アフリカのモーリタニアにサバクトビバッタの研究をするために海を渡った通称バッタ博士、前野ウルド浩太郎博士の書いた本。
アフリカでは地平を埋め尽くす大群のサバクトビバッタが発生して農作物を食い荒らします。その被害は甚大で、聖書やコーランに記されているほど。アフリカの飢餓問題に大きく影を落としています。先生はサバクトビバッタの生態を研究し、果てはそこからこの被害を食い止めることを目的としています。
これねまず、先生の文が面白い。モーリタニアでの研究生活ではいろんなことが発生してそれが面白いんだけど、先生が書く文がまず面白いんです。羨ましいくらい、盗みたいくらい。
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