【再読】宵山万華鏡
京都は日本の今と昔が混沌としていて艶やか。森見登美彦さんの本を読んでいけば京都がファンタジーにうつるようになります。
おかげで僕は京都と森見本の立派な中毒患者です。
内容は和のSFと言うべきか、まさにこの本の表紙のような内容。万華鏡のように宵山(祇園祭のうちの宵山祭りというのがある)の京都がめくるめくのです。
こんなにも内容を表す見た目の本も少ない。
持っていてこんなに宝石のような本も少ない。
こんなに所有欲を満たしてくれる本も少ないですよね。
写真じゃ分かりませんが表面がキラキラしてるんです。
京都が楽しくなる本でオススメありませんか?
↓あえてソフトカバー版をオススメします。文庫もKindle版もあるみたいすが。
おすすめ度:★★★★☆(誰にでもオススメ!)