ケントのブログ(ふわふわ)

技術メモ、アイドル、演劇、美術など分からないなりに

BABYMETAL DEATH MATCH TOUR 2013 -五月革命-

今回はだいぶゴリゴリのメタルファン?も多くいて、アイドルというよりもバンドのライブさながらの雰囲気だった(前からそうだったともいえるがw)。そして今回は全編生バンドとういう初の試みで、爆音生音はかなりの盛り上がりを演出。革命がテーマということもあってバイオリンで革命の生演奏があったりと、ライブってやっぱりいいよね。

僕はZeppDiverCityでやる17夜、18昼・夜の3公演のうち、18昼の真ん中の公演だけいきました。

BABYMETALのパフォーマンスは安定感抜群で、あいかわらず歌も伸びやかでダンスもキレキレ。かっこよさもかわいさも、ノリもあいかわらずいいのだ。

いいのだけどちょいとマンネリ君は否めない。
満足はしているよ?満足はしています。

煽りはあったけどMCはなく(これは方針だろうから今後もない可能性は高い)、曲数はZeppでワンマンするには少ないのではないか。カバーも交えて2時間くらいやってくれるかと思いきや、僕らが聞きたい曲をしっかりおさえて披露してはい以上終了という感じ。聞きたいものを聞けたという意味では満足だが、チケット代に対したらどーしても物足りなく感じてしまう。今回もまたCD(一曲だけ?)がついてくるとはいってもねぇ。

これから売れる本命とはいえ、これからという段階のアイドルに対してはお布施だと思って我慢するものなのかしら。

合間合間のムービーは面白いけども、これも正直マンネリ感がいなめない。パッケージ商品をみているようで、ドラマを感じられない。(作ってて全然いいから)リアル(風)なドラマを見たいです。そういう意味ではアイドルファンははストーリーを求めているんだろうな。今実感しました。

この先をどう見せていくのか、考えがないようだと6/30限りで僕は疎遠になってしまうかもしれない。

応援しているからこそ、残念に思いたくないのです。エールのつもりで