unBorde Xmas party行ってきた。今更レポ
2014/12/23の話で去年のライブですが、 書き途中のがあったので今更の投稿。 (そういうのまだまだある)
ワーナーミュージックにunBorde(アンボルデ)というレーベルがありまして。
レベールに所属するアーティストが一同に会す年末に行われるイベントで、
今回はその3度目。
大盛況だった「unBORDE Xmas PARTY 2014」
ライブレポートはもちろん、昨日ご来場いただいた方のスナップ写真も配信中です!https://t.co/ZuhPZ1qeZO
@unborde pic.twitter.com/6iXcpwOpxl
— Antenna :キュレーションマガジン (@antenna_jp) 2014, 12月 24
6000円くらいのチケットで
ZeppTokyoで今旬なアーティストばかりでみっちり8時間は正直安い。
全アーティストコメント書こうとしていた残骸がありましたが、
しっかり書いてあったのが神聖かまってちゃんだけw
実際一番インパクトがあったので筆が進んだんでしょう。
ということで神聖かまってちゃんだけどうぞw↓
その他の様子は記事リンクを最後に貼っておきます。
神聖かまってちゃん
あー、これがアートだなって思いました。
音楽ならロックンロールとかロックっていうんでしょうか。
2010年か2011年くらいの出だしの頃に話題性があったのと、
曲が好きなのもあってよく聞いていたんだけど、
今思い返すと実はライブは行ったことありませんでした。自分でも意外。
音楽知識がないなりに書きますが、
不協和音の中にある救いのようなピアノが心地いいんですよね、
神聖かまってちゃんって。
それが今回はじめて見たライブだと、ライブバージョンでアドリブなのかな。
爆音で不協和音と心地いいピアノの演奏を長いことやるんですよね。
それが破壊的な何かを想像させたり、
精神世界へのいざないだったりトランス状態を生み出すような錯覚を起こすような感じで。
もうこれは演奏している4人が気持よくぶちまけちゃってるんだろうなー
トランス状態に入ってるんだろうなーって思ってたんですよね。
それがどんなけやるんだみたいに長くて。(全然嫌じゃないです)
でも最後にはちゃんとキレイに息が合って決着がつくんですよね。
都合のいいロックンロールの名のもとに
破壊衝動的な気持ちいい爆音をそれぞれが適当に演ってるんじゃなかったんですね。
いつもこれを演ってるんだなと。計算されてて、再現性があるんだなと。
モダンアートで何かを投げつけて、それが飛び散ったのを見せて
「はい、これがアートです」っていうような、 偶然に任せてできたよくわかんない
再現性のないアートではないんですよね。(←こういうアートが一番嫌い)
録音された音源くらいでしか知らなかったから
デビュー当時からそうだったのかもしれないし、
接していないうちにこういう演奏が出来るようになってきたのかもしれない。
どっちかわからないけど、今改めて聴きたいアーティストだなと思いました。
この日一番衝撃受けたかも。いや、ここ数年で一番かもしれない。
演奏を終えたあとや、出番後のMCでの子さんはここの客は最高だと何度も言っていました。
また来年も同じ客でやりたいとかね。
そう言わせるほど良い客だったから
この狂気のこもった素晴らしい演奏がされたのかもしれないですね。
昔はイカレタようにやんちゃばかりして、
ハラハラしながらの子さんを見ているひとが多かったですが(音楽業界の江頭2:50さん的な)、
今回尖った部分は残しながらも根底に音楽や人への深い愛のようなものを感じました。
MCとかでね。
観客に何度も感謝し、観客に応え、他のアーティストへのリスペクト、
音楽へのこだわり、unBordeへのこだわり。垣間見ました。
もはや以前は何も知らなかったのと同じです。 すごいバンドだなとビリビリと感じました。
monoさんって前からあんな感じだった?
の子さんの時々聞こえづらいMCをフォローしてるつもりなんだろうけど、
滑舌悪くて聞こえないし、monoさんがの子さんのフォローしている間に
もうの子さん次のこと話してるし、それでもmonoさん関係なく話すし。
おっさんが酔っ払ってひとりで電車にのって帰ってるんだけど、
ひとりごととかうるさくて女性客が別の列車に移っちゃうみたいな。
そんなどうしようもないおっさんみたいな動きでしたけど。。。あんなもん?w
あとちばぎんさん。
前半パンダのきぐるみの頭を装着してました。
昔から喧嘩とか多い印象で、僕が神聖かまってちゃんから離れている間に、
もしかしてちばぎんさんじゃなくて別のベースの人に置き換わってるから
パンダで顔を隠しているのかなとか考えました。
それか、ちばぎんさんだけどなんかしらの理由で顔出しNGになったのかなとか。
結果普通に中身ちばぎんさんだったんですけどね。無駄に色々考えてましたw
〆
今自分で読んでも理解できない部分もあったので、そこは直しましたw
他にも高橋優さんが初見だったんですが彼もすごく良かったです。
名前すら知らなかったんですがね。近いうちにCD借りてみます。
の子さんが言ってましたが、 僕も正直unBoudeは本当に最強のレーベルかもしれないなと感じました。