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ケントのブログ(ふわふわ)

技術メモ、アイドル、演劇、美術など分からないなりに

「大人計画 キレイ~神様と待ち合わせした女~2014」遅延レポ

見てすぐ書いてたのに投稿してなかった〜orzこれまた今更ブログです。-----渋谷のBunkamuraにあるシアターコクーンで上演された、キレイを見てきました。  渋谷にもう一つシアターオーブというのが出来たことを忘れていて、  駅地下から出るために案内に従っていたのがシアターオーブ・・・遅刻しました。  「演劇おもしれー!」ってここ何年かでずっと思ってて、  沢山見たいと興味があるにもかかわらず、  人気のチケットは落選が続き、そのチケットはそれなりのお値段なのでときどきしか行けてない・・・。そんな演劇の知識に乏しいミーハー野郎の記事だと思ってお読みください。今回のシアターオーブは劇場としては広い方みたいで、立ち見席というのがありました。発券手数料込で4000円(着席なら10000円超え)ほどの安価で見られるっていうのと、  立ち見で見るというのはいかがなもんかと自分の足腰を確認するために立ち見にチャレンジしました。これで問題なければ立ち見チケットで沢山の演劇を見て回る、「立ち見ケント」として通り名が響き渡ることになります。## 立ち見の感想18:30開演で22:15頃には終わってました。第一幕と第二幕の間は15分ほどの休憩がありましたが、そこも立ったままでいたので4時間近く立ちっぱなしでした。重心は右足左足かえながらいましたが、しんどくなるほどきつくはありませんでした。「中2階の立ち見席であらかじめ舞台上死角になって見えないところがあります」と警告されていました。確かに見えない箇所はありましたが、僕ら立ち見席の前に座ってるテラス?席の人たちと視線の範囲は変わりません。声はちゃんと聞こえますし物語が分からなくなることはありません、舞台上の端の一番端でなければ常に見えるような範囲なので僕としては問題ありませんでした。ただこの感想はきっと「中2階の立ち見席であらかじめ舞台上死角になって見えないところがあります」と警告があらかじめしてあって覚悟した上での感想でしょうね。なので、僕がここで見えたからと言ってるからと見えると思って行くと痛い目にあう可能性もあります。それでも僕は責任は負えません。僕としては立ち見でも全然イケる!っていう判断となりました。## ストーリーや演出やなんでこんなストーリーを作れるんだろうなって松尾スズキさんすごい!というか不思議に思います。松尾スズキさん特有の話でなく作家さん全般そうなんだけどね。世の中に小説とかゴマンとありますが、そういう作家さんと一般人の僕らとは大きな隔たりがあるような気がします。人の構造が違うというか・・。本当すごい。舞台は日本?で過去か未来か3カ国による戦争が行われていて、そこでは見た目が人と同じ大豆を原料とした大豆兵も人と一緒に戦っている。その大豆兵は倒されれば回収され缶詰として食卓にものぼります。戦争で食料もまともにない状況なので、大豆兵を回収して生計を立てる人たちがいます。資源ごみを回収しているホームレスみたいな感じ。そんな人達が主人公です。見た目は汚いのに実はその中に美しさがあったり、真理があったりするじゃないですか。人の汚いものの中に大切なモノがある感じ?泥だらけになって戦う姿はまるでレ・ミゼラブル!ということでそれのパロディみたいなシーンがあったりw世界観すごいなー。途中でわかってくるんだけど、過去と未来の2つの時期が同じ舞台上で表現されます。集中力を切らしたらきっとついていけないなー。頭がこんがらがって正直話しについていくのが大変な時もあったw;いつも脳内で語りかけて助言をくれていたカミ(神様的な存在)が肝心なときに殺されちゃったりしてエー!?ってなります。そこはきっちりギャグなんだけどストーリーには必要なシーンなんです。テレビで活躍している個性的な俳優が沢山出ていて笑いどころも沢山あるのに観客を集中したままにしておけるのってすごいや。空気とか店舗ってやつなんでしょうか。選挙が終わったばかりなので宗教団体が担ぎあげる政党の代表がいたり、去年お騒がせした「あります!」のネタがあったり。(もう忘れてあげればいいのにと個人的には思います。)しっかり時事ネタが入っています。こういうのってストーリーに置いてきぼりになっちゃいそうな人をストーリーに呼び戻したりする効果があったりするのかな。多部未華子の顔面に皆川猿時がつばがかかるほど(というかかかってた)思い切りつばを吹きかけたりwアドリブだったのか多部未華子の素が笑ってしまって会場も笑ったのとかありましたが、それすらもLIVE感ってやつでしょうか。## 大きな劇団について久々に大きな劇団の演劇を見たかな〜。(大人計画って大きい方だよね?)小さな劇団は少ない演者で、アイデアや想像力に任せて舞台上はお金をかけない(かけれない)ところに美徳があります。そういう工夫が見えるのを好むのは日本人的なのかな。僕はそこが好きです。それに対してお金の使える大きな劇団には「お金をしっかりかけやがって」と謎に誰かの肩を持って目の敵にしてましたが、お金をかけるなりの演出ってやっぱりあってこっちはこっちでいいなと思いました。沢山の人がバックダンサーとして登場したり、映像を投影したり、衣装が惜しむことないクオリティで作られていたり。それはただ単に豪華ってわけじゃなく効果的なんですよね。これが生モノでいっときのものであるという贅沢もありますよね。## まとめ短い言葉にまとめるならば「現代版レ・ミゼラブル」かな。いや、タイトルは「キレイ」ですので、それを意識するなら「汚い版レ・ミゼラブル」でしょうか。もう少し洞察力のあることをかければいいんだけどな〜。こういう数字に出ないようなことを講評するのって難しい。好き/嫌いくらいでしか判断できないよな。自分の中に判断基準となる軸がないからですよね。批評家になりたいわけじゃないので、楽しめればいいんだろうけど、何が楽しかったのかをここに書いて伝える能力は欲しい。おすすめ度:★★★☆☆(個人的には凄く良かった!けどみんな好きかはちょっとわかんない。)-----本当は画像を上げたかったんだけど、tumblrの投稿画面が刷新さっれてて画像投稿の方法がよくわからなかったので画像なしで。。。- キレイ~神様と待ち合わせした女~2014 | 大人計画 OFFICIAL WEBSITE

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