ケントのブログ(ふわふわ)

技術メモ、アイドル、演劇、美術など分からないなりに

もえプロでプロレス予習

プロレス知ってる友人にお願いして、来月僕の初プロレス観戦が決定しました。

僕がファンしている、ももクロはプロレス好きのスタッフによってプロレス的手法でアイドル界で今のポジションを築いたのはなぜか有名な話。

実際に、ライブのタイトルに「○○大会」と入れたり、男祭りではプロレスラーが乱入したり、武藤敬司のLOVEプロレスポーズがダンスに取り入れられていたり、プロレスファンにはそそる部分が含まれているというのはももクロがブレイクする前からのことで今もそれは変わらず継続しています。

↓男祭りの時の記事

ももクロちゃんの男祭り2012の興奮 | ケントの.comももクロちゃんの男祭り2012の興奮 | ケントの.com

そんな環境に浸されていたらプロレスファンではない僕はいつしか「プロレスを観たい」気持ちが大きくなっていきました。自然な流れんですかね?w
プロレス好きな友人に連れてってもらうのが一番手っ取り早いんだけど、そんな人見当たらないと2年くらい二の足を踏んでいました。

んで今更親しい友人がプロレス好きだってことを思い出して、行かないかとアタック!早速来月のプロレス観戦が決定しました!!イヤォ!!
なんで今まで忘れてたんでしょう。。。

ももクロのライブではプロレス的な演出が行われることがあるのは先述の通りで、ももクロのライブにはお馴染みのアナウンサーがいるんですよね。実際にプロレス畑で培った話し口でももクロライブにひと味ふた味とアクセントを加えてくれる、ファンにもお馴染みの清野アナウンサーと言う方がいらっしゃいます。れにちゃん的には「むきたまごおばけ」です。

そのすでに親しみのある清野アナウンサーが、近年プロレスに女性ファンが増えたことで書いた女性向けプロレス入門本「萌えプロ」が出ました。いや出てましたw
発売日から買うつもりだったけどずるずるずるずると今まで伸ばし伸ばし。プロレス参戦、、、いや、観戦が決まって満を持して購入です!(ポチッ)

どんな内容?

他にもあるっぽいけど日本のプロレスの代表的な団体(らしい)新日本プロレスの選手紹介、ルール、楽しくなる観戦のポイントが優しく解説されていました。
清野アナウンサーはアナウンサーの前にプロレスオタクなので、どうでもいい特徴まで書かれています!

スイーツが好きだとかって情報はプロレスにはどうでもいいけど、こういうところから親しみが出てくるので実際はこういうのが大切なんでしょうね!実際僕はこれで親しみがわきました

ももクロのライブに乱入してきた矢野通さんが水道橋でスポーツバーしているらしくて「いつか行ってみたいな」とまんまと興味が湧いてきましたw
観られる商売のひとってみんなそうだけど、プロレスってキャラ付けが大切ってことなんでしょうね。戦いに関係ないけどバックトゥザフューチャーが好きってだけで、それっぽいコスチュームして、それっぽい技まであったりするんですから。そして僕はバックトゥザフューチャーファンなので観る機会があったら絶対応援するわ〜w

他のプロレス入門本はどうなのかわかりませんが、こういう細かいプロフィールが「"萌え"プロ」なんでしょうね。
これを読んだだけで、プロレスメソッドのアイドルへの転用の有効性がわかった気がします。元々共通する部分ももちろん(アイドルに限らず)あるはあるでしょうが。

この本の真価は実際にプロレス観戦した時でしょうね!
もうすでに観戦へのモチベーションが上がってきてるので十分真価を感じているわけですが。

忘れずに持っていかなきゃ!

おすすめ度:
ひとに紹介する分には・・・
★★★☆☆(個人的には凄く良かった!けどみんな好きかはちょっとわかんない。)
僕としては・・・
★★★★☆(誰にでもオススメ!)