TED観た/そんなにいいかな
ふと今さらながら、先日TEDをレンタルして見てみました。TEDと言えば下ネタ毒舌てんこ盛りのテディベアが活躍するコメディ映画。街中ではカバンにTEDのぬいぐるみチェーンを付けるひとが結構いたり、今は第2作を上映してたりと人気のある映画&キャラクタ。
感想
ストーリーそっちのけのひどい下ネタばっかりの映画かと思いきや、思ったよりストーリーを追ってて案外拍子抜け。時々バカして、えぐい下ネタ投入と言う感じ。
下ネタなければなんのこともない映画。かといって下ネタがあるからいいよね!ともならない。どっちで楽しませたいのか分からない。どっちもと言われてもだから素晴らしいとも思えなかった。
正直、映画としてもキャラクタとしても人気の理由が分からなかったです。毒舌・下ネタが見てて気持ちいのか、クマのぬいぐるみのTEDがかわいいのか、ストーリーが秀逸なのかどう受け止められているんだろう。男女で言うと女性に人気がある気がするんですけどどこにある琴線に触れたんでしょうか。表現の過激さゆえにR15指定みたいですが、その表現以外のストーリーは大人が楽しむほどのレベルではないと思います。
日本にこんなメジャー風吹かせて乗り込んでくるレベルじゃないと思うんだけどなあ。有名じゃないけど大きい映画館で実はやってて3週間も上映してたら十分ってくらい細々とやってるのが似合う映画。なんなんだろう。
僕自身下ネタに潔癖な部分があるかもしれない。だから分からないのかな。面白い下ネタなら受け入れたと思うんだけど、今回はただひたすら下品だったんだよなー。
番外の疑問
ハッパをやるシーンって、アメリカのドラマとか映画で家でパーティするシーンがあったらわりと普通にあるよね。アメリカではそんなに当たり前にある存在なの?それか実はほんの一部ではあるけど映画の演出上そうした方が面白いからってみんなやってるのかな?
僕は映画ということと外国のものということなので現実離れしている部分はある前提でファンタジーとして見てるからいいけど、アメリカの子持ち家族はこういうのはどう思ってんだろうな~。と素直な疑問
どこが良かったか教えてください。普通に興味あります。
☆(良さがわからない)←初の星0!