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スターウォーズ Episode1→6いっき観解説 〜Episode7公開に向けて一夜漬け予習しよう!〜

2015年12月18日にスターウォーズ Episode7(以下、ep7) フォースの覚醒が上映されます。

今年から5年間連続でスターウォーズが上映予定です。隔年で2015年にep7、2017年にep8、2019年にep9と上映され、間の2016年と2018年には初のスピンアウト実写映画も公開予定。

そう!今年から5年間スターウォーズイヤーなんですよ!5年間ずっと楽しむには今がチャンス!今、過去の作品を予習するチャンス!

特にep7からはじまるシリーズはディズニーが買収してからのシリーズなので、バンバングッヅが出たりして盛り上がりはこれまで以上となるのは確実!

ep7上映に先駆けて、いっきに観る人、復習する人向けに解説を書きたいと思います!

オススメはEp456123の順(13時間の旅)なのでその順に見ることを前提に書いていきます。

観る前の全体的な基礎知識

  • どこかの銀河系を舞台にした基本は全9話からなる話。
  • ただひたすらのドンパチやる映画ではなく、宇宙を舞台にした帝国や共和国があります。共和国では各星で選出された議員による議会が開かれていたり、政治的摩擦があったりし戦争に発展したりと、大人も楽しめるようなリアルな作りこみがしっかりあります。悪がたくみに暗躍します。
  • 上映順は456(間空いて)123。今年から隔年で789が上映予定。
  • なぜこんな順序で上映したか→監督ジョージルーカスは、話を作って、映画としてはその途中(ep4)から作ることで、話の厚みを出そうとした。ep456の中で過去(ep123)の出来事を話題にすることで、壮大で歴史ある話を体験しているという演出。
  • ep123上映決定前は、映像技術が発達するまで待つ必要があるから待っていると言う話もあった。ep456から作った理由が、演出上なのか技術的なものなのかよくわからない…。
  • 公式にサイドストーリーを扱ったアニメや小説(100冊以上)が存在している。設定も膨大な情報量で、映画内でさえもつじつまの合わない部分もだいぶある。のでその辺はファンタジーだと思ってください。
  • そもそもep789は作らないという話だったが、ディズニーに権利が売却され今回の上映につながった。

観る前に知っておこう スターウォーズの世界観

  • 舞台は人間と人間以外の種族が沢山の星々に散らばって住む世界。
  • 亜光速で進む宇宙船をもつような高レベルな産業を持つ星があったり、原始的な生活をしている星があったりする。
  • ジェダイ/シス
    • 不思議な力 フォースを使う人(人間に限らない)たちがいて、正義の使い道で使う人たちをジェダイまたはジェダイの騎士と言い、悪行に使う人たちをシスまたはシスの暗黒卿(あんこくきょう)と言う。
    • 代表的な能力には、ハンドパワーのようにモノを動かしたり、人の考えてることを操作したりというのがあります。戦う時はライトセイバーという光る武器を扱います。ライトセイバーの色で正義か悪かを判断できます。
    • ジェダイ
      • ライトセイバー
        • 緑色
        • 青色
        • 紫色(特殊)
          • 青(ジェダイ)と赤(シス)の中間色。ジェダイとしてのセイバーの道だけでなく、シスの要素も取り入れた武道として頂点に近い者がもつ色。シスの道にも足を踏み入れる必要があり、シスに取り込まれる恐れがあるので危険な道である。それゆえ強い。
      • ジェダイは戦うだけでなくお坊さんのような側面も持っていて、武術の訓練以外に瞑想したりして精神の鍛錬も行います。思想面で突出した存在が小さい緑のおじいちゃんヨーダ(約800歳)です。
      • ジェダイは特殊で大きな力を操る代わりにそれを正しい心で扱う必要があります。そのために鍛錬をしさまざまな誘惑に負けないようにします。もし負けてしまうと暗黒面(ダークサイド)へ落ちて、シスと化してしまいます。
      • 「なんとか師匠」と呼ぶように、名前の前に「マスター」を付けて呼ぶ(ex.マスターヨーダ)。目の前にいる師匠に対してだと「はい、マスター」と言うこともある。
      • ep4撮影当初、日本人を起用する予定があった。そのためジェダイの服装は柔道着がモチーフになっている。思想面も禅の影響を受けていたりし、他にも日本の影響がうかがえる衣裳があったりする。
    • シス
      • ライトセイバー
      • ダースなんとかという名前。(ex. ダース・ベイダー)
      • 古代にジェダイから懲らしめられた過去があり、常に2人1組で隠れて行動してきた。そのため謎も多く、シスは上手く隠れていたのでジェダイは滅んだとさえ思っていたほど。
      • シスはフォースを支配的に操り使用している。ジェダイに比べ合理的な考えを持ち、不要になったもの(命など)への執着はない。

ep456を観る前に知っておこう スターウォーズの世界観

  • シスの暗黒卿である銀河皇帝ダース・シディアスと弟子ダース・ベイダーによる独裁統治が行われている。
  • ジェダイたちはシスの手によって亡きものにされてしまっている。
  • 銀河帝国はシスの暗黒卿2人の強力な軍事力による恐怖政治で成り立っており、当然反発するグループが存在する。兵士は戦いのエキスパートのDNAから作られたクローンで、クローントルーパーと言う。
  • 銀河帝国に反発する反乱軍。そのリーダーはレイア姫
  • 銀河帝国軍は反乱軍を鎮静化するために惑星サイズの兵器デス・スターを建造中。星を1発で破壊するほどの火力があると考えられている。
  • レイア姫デス・スターの設計図を手に入れたが、帝国軍に捕まってしまう・・・(ここからがep4)

ep4を観た後に読もう ep4の解説 (いつか追記)

  • 登場人物たち
  • 登場する星

ep5を観た後に読もう ep5の解説 (いつか追記)

  • 登場人物たち
  • 登場する星

ep6を観た後に読もう ep6の解説 (いつか追記)

  • アナキンはフォースにバランスをもたらす伝説の者と言われておりダークサイドに落ちた。ep6ラストに2人のシスのうち自らが(死んでしまうが)ジェダイに戻り残った一人のシディアス卿を倒し、結果的にジェダイだけの世になった。バランスをもたらした。結果的にアナキンは伝説に言われていた存在だったのである。(そのためには多くの犠牲があったが)
  • 登場人物たち
  • 登場する星

ep123を観る前に知っておこう スターウォーズの世界観

  • ep4から32年前にさかのぼる
  • 各星からの代表者が(星丸ごと都市の)コルサントに集い、銀河共和国として民主的な政治が行われていた。
  • 銀河共和国は軍を持たず、司法行為をジェダイ評議会ジェダイカウンシル)が行っている。
  • ジェダイジェダイの学校であるジェダイアカデミーで、幼少のころから訓練を受けており、沢山のマスター(師匠)が銀河共和国に忠誠を誓っている。
  • ep456と違い沢山のジェダイが活躍していた平和な時代。シスは大昔から存在が確認されていない。
  • いくら平和とは言え辺境の星と格差があったり、考え方の相違いがもちろんあったりし、共和国議会では政治腐敗が進んでいた。
  • そんななか共和国と貪欲な通商連合が関税の話で折り合いが合わなくなり、通商連合が惑星ナブーを封鎖する強硬姿勢をとった・・・(ここからがep1)

ep1を観た後に読もう ep1の解説 (いつか追記)

  • 8歳のアナキンをジェダイとして育成するには遅いと言われる。通常は3歳ほどで見つけ出して育成を始める。両親を失う悲しみなど暗黒面へ落ちる可能性のあるネガティブな感情が生まれる前に育成を始めたいからである。通常は3歳ごろまでにジェダイによって見出されるが、タトゥイーンが共和国統治の手が薄い星であったため8歳まで見落とされていた。
  • 登場人物たち
  • 登場する星

ep2を観た後に読もう ep2の解説 (いつか追記)

  • 分離主義者たちが持っていた設計図はep4以降に登場するデス・スターの設計図。この頃から帝国時代以降の計画は始まっていたのだ。
  • 登場人物たち
  • 登場する星

ep3を観た後に読もう ep3の解説

  • 最後にヨーダ、オビワンが乗っていたベイル・オーガナの船はep4でダースベイダーが乗りこんできたレイア姫の船。レイアの名前はレイア・オーガナと言い、ベイル・オーガナの船を受け継いで使っていた。
  • ダース・ベイダーが誕生し、ダース・シディアスが正体を見せ、シディアス卿はオーダー66を発令。クローントルーパーは共和国のためにジェダイが発注したとみられていたが、実はジェダイ粛清のために暗黒卿の作戦の元に育成されてきてたのだった。ep2でサイフォディアスが評議会の意思と関係なく発注していたが、サイフォディアスの頃から計画されていたことだった。非常事態とは言え図書館の地図から消された星で製造された目的不明のクローン兵を使うのに疑問を持たなかったジェダイはすでに目が曇っていたのだろう。
  • ダース・プレイガスの悲劇のプレイガスはまさにダース・シディアスの師匠で、シディアスによる悲劇である。1000年もの間シスは滅んだと考えられていたが、生命を操作する術を得たシディアスはその術によって自らを永らえさせ続け、シスの復活を目論んでいた。シスは師匠と弟子2人のみとするルールがある。弟子を取っ替え引っ替えしながら、世界を牛耳るのに大切な強大な力を持つ弟子ダースベーダーを得るのを待ち望んでいた。ドゥークー伯爵の首をはねる事をアナキンに指示した時伯爵は驚いた顔をしたが、シディアスにとってはあらかじめ決めたことだった。
  • アナキンとオビ=ワンが戦った時、オビ=ワンが拾ったアナキンのライトセイバーはep4でルークにオビ=ワン宅で手渡したライトセイバーである。
  • ep4直前のエピソードなので、戦闘機などのデザインがep1的な流線型からep4的なカクカクしたものに変化してきているのがわかる。
  • 共和国元老院に置いてパルパティーン議員へどんどん権力が集中していった。当初汚職などが蔓延してそれを浄化する側の人間だったか、パルパティーン自身裏で牛耳る側だった。パルパティーンのもう一方の顔であるシディアス卿も通商連合、分離主義者を指導する側だった。戦争を起こしていた両陣営とも同一人物が操っていたのである。周到な準備はあったろうが、実に巧みで皆シディアスの手の上での出来事だったのだ。
  • 死んだクワイガンジンは冥界から舞い戻り以前からヨーダと精神的(お化けみたい)な状態で接触していた。オビ=ワンはルークをタトゥイーンで見守る一方お化けクワイガンからこの術を教わり修行を続けていた。このことでep4ではふわっと消失し、それ以降お化け状態でルークへ助言できるようになった。
  • 登場人物たち (いつか追記)
  • 登場する星 (いつか追記)

いつまでも完成しそうにないので公開です(そんなので公開してもいいものか・・・)。なので分かりづらい所も沢山あるでしょう。 あまり資料を見ずに記憶に沿って書いてるので誤っている箇所もあるかと思います。ご指摘いただければありがたいです。

  • (いつか追記)へは気が向いたら追記したいと思います。
  • あと、話題が目を引くように太字にして目立たせたいですね。いつか。

このビッグウェーブ!乗るしかないよー!