ケントのブログ(ふわふわ)

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本の評価基準てなんだろうか

多くは読み手の期待に応えられていない本がレビューサイトなどで悪い評価が書かれてしまっている気がする。本自体の質の問題。読者に問題がある場合があるように思う。

タイトルから期待される内容が記載されていなかったり、タイトル通り確かに記載されているが他の話の割合が大きくなっていてタイトルと不釣り合い。ざっくり言うと釣りタイトルだったということ。これは故意か能力不足か、著者もしくは編集者に原因があるでしょう。

内容がすでに知っていたり、よく知られた話(をアレンジした程度のもの)だったりして、新しい情報を得たい読み手からすると物足りない場合。これは読者が勝手にハードルを高めている場合ですね。帯に「これは新たな事実!」とでも書いてないのであれば、低評価にされるのはとばっちりな気がする。過去に読んだ本と似たようなことを書いてる本はそりゃあいくつか世の中に存在するでしょうから、これで低評価するのは読者の逆キレ感を感じます。

読み手は効率よく情報を得たいので、無駄な話が多い場合も評価を下げていることがあるように思います。これは僕も感じることが多いです。だいぶかさ上げした本だなと。ビジネス書とかで多いか。

想像を超えたものでないために、欠点といえるものがなくても☆5つの満点は付けず、☆4つだったり。これも僕はやりがちです。他の☆5に失礼という発想。これは仕方ないですかね。

配達が雑だったとか、本以外では問い合わせした時の対応が悪かったとかというのは、商品そのものではなくサービスや取り扱い業者への評価。これはこれで別で評価できないかなとも思いますが、悪質なサービスに引っかからないための警告でもあったりしますからないのも困ります。悩ましい。

ぱっと思いついた感じだとこんな感じの理由がありまあした。あまり参考にならない理由で、マイナスになっていたりするものはレビューのノイズです。その商品に対して期待しているものが人により違いますからね。「自分は何を期待していて、実際はどうだったか。」「自分には合わないけども、こういう人には合ってるかもしれない。」とあると建設的なレビューになる気がします。

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