ケントのブログ(ふわふわ)

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ジーンズ調べ

2年前に買ったRESOULTの710。足にぴったりのサイズでダボついていないシルエットのジーンズ。初の生(リジット)ジーンズで色落ちが楽しいんです。ですが欲が出るもんで、そろそろ他のジーンズも楽しみたいなと思ってどんなジーンズがいいか調べてみました。メモがてら投稿します。

KING = Levi’s 501

ジーンズの基本はLevi’sの501。時代に合わせて細かくモデルチェンジをしていて、常にその時代の中心。全てのジーンズは501を基準に「うちはここをこう変えよう」と色を出していると言っても過言ではないらしい。最近は2013年にアップデート。Levi’sでも501の他に、さらに細身のタイプとかテーパードしてるのとかバリエーションがあったり、過去の501を復刻してるモデルもあったりしています。

結論から言うと、Levi’sの501のリンスカラー(色落ちなしのいわゆるリジット)のんを買うことにしました。調べてるうちにいろんな哲学のあるジーンズがあることがわかったんですが、定番であり王道である501を履いておくべきなんじゃないかと言う結論に至りました。

いま正月のセール期間なので調べてみると、501の色落ち加工済みのとかは値下げされてるんですけど、リンスカラーだけは定価のままのようです。常時ジーンズ界の定番の王道モデルですからね。当たり前っちゃ当たり前ですかね。近いうちにオフィシャルショップへ出向いてフィッティングして購入したいと思います。1万ちょっととかで買えるんですからありがたい。

テーラードジーンズ

1873年、Levi’s501が世界初のジーンズとして、労働者のために世に出回りました。今では労働者用のパンツというよりはカジュアルファッションに欠かせないアイテムになっています。とはいえ労働者の服というイメージは今もあります。ドレスコードがある場合避けるアイテムだったりします。 ですが、さすがおしゃれ国家イタリア。仕立てたスーツのように、綺麗に仕立てたジーンズがあってもいいんじゃないかということで、テーラードジーンズというものが作られました。

それがJACOB COHEN(ヤコブ コーエン)の688です。細かなディテールとかは調べていただくとして、他のジーンズでは見ないこだわりが多く詰め込まれています。価格としては今回出てくる中で一番勇気のいる値段。これは来年以降のいつか買いたいリストに入ってもらいます。

同じくJACOB COHENに追随するテーラードジーンズがPT05。こちらもイタリアン。比較的勇気が少なくていいお値段。こちらもいつかGET候補で。

日本製ジーンズ

日本の新しいジーンズブランドKURO。海外からもアプローチが多いそう。そもそも日本のデニムが世界的に評価されているわけですから、日本のもので、新しい挑戦をしているKUROのジーンズも押さえておきたい。買うなら基本モデルのGraphiteかな。

もう一本

調べていて他のジーンズに比べると特徴の説明に引きが少なかったのですが、紹介のWEB記事も多くこちらも定番ブランドのようなのでいつか手・・足を出して見たいと思います。A.P.C.(アーペーセー)というフランスのブランドのもの。現代版501と言ってるとこもありました。501も現代モデルチェンジしてるんだけども、A.P.C.のも手本にされるほどの出来ということでしょうか。 モデルにもよるのかもしれませんが、ステッチの主張があまりないシンプル目なジーンズな印象。他のジーンズを買い終わって、他に買いたいのがなければ買って見たいと思います。

締め

今はジーンズに目覚めたRESOULT710君がパートナーです。(特別な710白もあるんですが、色落ちしないのでここではちょっと席を外してもらってます。)ここに1年に1本ずつくらいのペースでジーンズを追加していって、現710君の色落ちペースをダウンさせつつ、新人君たちを色落ちさせながら愛でたいと計画中。 上に登場した彼らを履いたら「ジーンズを知ってる」って言えるくらいなんでしょうか。マニアックな方には行くつもりはないんですが、清潔感あるかっこいいジーンズを知ってる人になれたらと思います。

まずは今年501で、来年はテーラードのどちらか、ですかね。