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ケントのブログ(ふわふわ)

技術メモ、アイドル、演劇、美術など分からないなりに

<独学>抹茶の点て方(随時更新)

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日本茶のマイブームの流れで抹茶を飲みたいと思ったのですが、僕には茶道の先生がいるわけでもないので、WEBや本から情報をかき集めてまとめてみました。

まとめたのは茶道の作法はナシの、自分を満足させるためのお茶

とはいえ調べてみると竹製の道具などを使うので、その扱いはテキトーとはいかなそう。

ひとまずかき集めたこの覚え書きを土台にして抹茶をたしなんでいこうと思います。

基本を抑えつつも、やってるなかで省いても問題なさそうなところに関しては、横着する方法も書いておきます。

書き手(僕)は素人、読み手は一緒にやりたい!と興味を持ってくれないかな~と思って不特定多数の友人を想定しています。

間違いがある場合はご教示いただければ幸いです。

知見がたまるにつれ、随時更新としたいと思います。


目次


茶道具

必須なものとそうでないものがあります。必須でないものはなくてもいけたり、代用できるものでもよかったりしますが、あると便利だったりしますので、予算に応じて検討してみてください。

  • 抹茶:必須。40g程度で1500円以上を目安に買うべきとのこと
  • お湯:必須。軟水がいいらしい。ちゃんと沸騰させて使います。
  • 茶筅(ちゃせん):必須。抹茶用の撹拌機、泡だて器。主に竹製。
  • 茶碗:必須。抹茶用の茶碗。雰囲気度外視ならご飯用茶碗やどんぶりとかでもOK
  • 茶灼:抹茶をすくいます。竹製。無くてもいいけどあると便利。500円以内で手に入る。
  • 茶漉し:抹茶のダマをとる。結構重要。
  • 茶筅休め:茶筅の形を整える。今のところ必要性を感じていないので未購入。500円前後。
  • 湯さまし:80℃に温度を下げるのに必要。僕は湯呑みで代用している。無くてもいいと思うけどあると便利。湯呑みでも十分。
  • 棗(なつめ):抹茶の入れ物。茶漉しした抹茶を入れるものなので家で点てる分には不要。缶や茶漉しから直接取り出すとはばかられる茶道のお手前をする場などでは棗に入れる。野点(野外で点てる)する時に濾したのを入れて持っていく場合とかに使う。
  • ふくさ:茶道具をふいたりする。茶道となると必須だが、布巾かキッチンペーパーでもいいかなと思っている。
  • 懐紙:おもてなしするなら、お菓子を置くのに雰囲気が出るのであった方がいい。色々万能なようなのでいつか欲しいが抹茶を飲むのには必須ではない。

(ふくさ、懐紙あたりは茶道具なのかちょっと判断できない。これを入れ出すとあれやこれやとなりそうなのでこの辺でトンずら・・・=3=3)

道具に対して「適当に買った」というレッテルが付いていると、どうしても道具や趣味に対して愛情がなくなって興味まで無くなってしまうような気がする性分なので、ひとつひとつ自分を説得できる、分からないなりにもそれなりのを購入しました。適当なのを買って壊れても嫌ですし、壊れないにしても気に入らない場合また買い換えるのも無駄な気がしてしまうのではじめから納得したものをということでそうしました。

自分を納得させるためにひとつひとつ買いそろえてみて思いましたが、正直、抹茶入門セットみたいなので十分な気がします。

多くは、抹茶、茶筅、茶碗、茶灼がついています。茶碗がいらなければ茶碗がないのとか、抹茶がないのとかもありますので好みにあわせて選べます。とりあえずはじめられればいい人は抹茶入門セットをお勧めします。安いのから高いのまでレンジが広いです。


道具をおろす編

主に道具をおろす時にする手順です。

茶筅

茶筅を新しくおろす場合は、軽く水洗いしお湯で茶筅通しをしておきます。持ち手は濡らさない。そうすることで販売時のカールが取れてきます。おかげで販売時の筒に入らなくなってしまいました。良い方法がないか検討中。

茶碗

割れを防ぐために茶碗全体にみずをかけしっかり濡らします。桶があるなら浸しながら清めるのもよいですが、長く浸す場合は土が溶け出るのを注意する必要があります。煮沸するのもあり。薄めた台所用洗剤とスポンジで洗いよくすすいで乾かします。

煮沸は楽焼において土が溶け出たりするため煮沸などは厳禁。水に1~2分つけるまでにしておきましょうとのこと。 (へうげものの影響で黒楽の野点用サイズのを買いました。扱いが難しいを後で知りました。こんにゃろミーハー根性!)


準備編

抹茶を点てる前にする準備

抹茶

湿気や静電気でダマになっている場合があるので篩(ふるい)や茶漉(ちゃこ)しにかける。

水/お湯

軟水の天然水(市販品はだいたい軟水)、水道水の場合は浄水器を通す。そうでない場合はふたを取って長く沸騰させるとカルキ臭がなくなる。 分量は50~80ccと様々。好みで調整する部分なのかな。

一晩寝かして上澄みの水だけ使うのとかもまろやかになっていいらしい。鉄瓶のお湯を使うのもまた味が変わるらしい。

茶筅

竹がしなやかになるまで水に浸し清める。乾いた状態で使うと折れやすいため。

茶碗

ぬるま湯か水で清める。一緒に茶筅も清める場合が一般的。

楽焼は30秒まで。


点てる編

お抹茶を点てます。
抹茶には薄茶(うすちゃ)と濃茶(こちゃ)があります。字の通りさらさらで薄いのが薄茶。どろっと濃いぃのが濃茶。1杯を一人で飲むとか複数で飲むとかという作法があったりしますが、その2つの点て方があることを知ってればOK

そしてもうひとつ加えまして、薄茶にも表千家裏千家(他の流派にもある)の点て方がありまして、それぞれで好まれる味にあわせて点て方を変えます。それについてもちょこっと書いてあります。

どれが良いとかではなく好みなので、そういう点て方があるのねと参考にしてみてください。

1. 抹茶を入れる

茶灼に山盛り1杯半(=2g)を抹茶茶碗へ。
ダマがあれば少量水を入れて練っておく。
表千家の場合、1杯半。裏千家の場合、2杯。

濃茶の場合は倍の4gを使う。上級の抹茶が良い。(←ここ以外は薄茶の説明として書いている)

2. お湯を入れる

抹茶には80℃くらいの温度が良い。
沸騰したお湯を一度湯さましに移して80℃まで落としてからそっと茶碗へ。
夏はもう一度湯さましを通すことで温度をさらに下げるとよい。

濃茶の場合は茶碗に入れる湯の4割分だけ先に入れる。(←ここ以外は薄茶の説明として書いている)

3. 点てる

抹茶とお湯をまんべんなく混ぜる。"m"の字を描くように一気に点てる。
表千家の場合は、泡はあまり立てない。裏千家の場合は細かい泡が沢山残るように。

濃茶の場合は、"り"の字を描きながらゆっくり練る。途中で器に残った残りのお湯を入れる。(←ここ以外は薄茶の説明として書いている)

4. できあがり!

“の"の字を表面に書いて茶筅をひきあげる。
抹茶は撹拌しているだけで、水にはとけていないので温かいうちに楽しむ。


アレンジ編

アレンジ編ではみなさんがされているアレンジ方法を参考に記載しています。案外色んな楽しみ方があるんでびっくりしました。

  • 抹茶の量、お湯の量、温度、点てる時間を変えて好みの点て方を見つけよう。数学で言うと変数を減らすイメージで、抹茶の量は固定して他を変えて試してみたいと思ってます。

  • 寒い時は熱めに、暑いときはぬるめか冷たくして点てるというのもあるみたい。冷たくというのには氷を入れるというのもあるみたいで、その場合は一度水を少なめの濃いめに点てて氷を入れてつくるらしい。その場合はガラスの茶碗を選んで季節感をぜひ出したりもするんですって。

  • 合わせるお菓子にあわせて、濃さを変えたり。カフェインが苦手な人にあわせて薄めにしたりという配慮の仕方もある。

まだ試せてないので伝聞調になってます。僕も色々試して自由自在に使い分けられるようになりたいです。


道具の片づけ編

抹茶を飲むのには油分が介在しないので洗剤などは使わず、水かぬるま湯のみで手入れをします。落ちにくいものは手でしっかり落とす。油分が入るとすれば口紅。その場合は必死に手で落とします!

抹茶はカビやすいので出来る限り綺麗に取り除くこと。乾燥させることもちゃんと意識する必要があります。

茶筅

ぬるま湯をはった桶の中で振ってゆすぐ。先だけで全体を濡らさない。洗剤などは使わない。抹茶が残らないようにする。落ちない場合は手でこすりとり、形を整えて乾かす。茶筅休めで形を整えるのが良い。

茶碗

お湯ですすいだ後ぬるま湯を使って手でやさしく茶碗をぬぐいながら抹茶を落とす。スポンジなどは使わない。 乾かす場合は口が上になるように乾かすのが良い。 風通しの良いところで陰干ししてからしまう。 箱に入れてしばらく使わない場合は、よく晴れた日に2~3日(楽焼は最低5日)は干さないとカビの原因になる。

茶灼

使用後はティッシュペーパーで抹茶を拭き取る。水分厳禁。


抹茶の保存編

調べるといろんな情報があってどれが正しいか分かりづらかったです。多分これで良さそう~なのを記載しました。

開封前

長期保存するなら"冷凍保存"で。通常の購入して開封するながれであれば、開封までは"冷蔵保存"でよさそう。
結露を防ぐために使うときは常温に戻してから開封すること。

開封後

気密性が高く冷暗所であれば冷蔵庫でなくてもよいようだが、冷蔵庫に入れる場合は匂いが移らないように密閉容器にしっかりふたをしめて保存、もちろん結露を避けること。
抹茶の場合は冷蔵庫で2週間以内。他のお茶は一カ月で飲みきること。
量が多い場合は、何回分かを別容器に移してそちらから使うのもいいみたいです。


横着編

こだわりが無ければ横着してもいいと思います。横着しちゃおう!のコーナー

抹茶は値段が味に直結するので、安いのを買おうとしない方がいいみたい。ここは横着厳禁。

茶碗は扱いやすいセラミックのとかでもよさそう。和風の雰囲気でなく、あえてモダンな抹茶もぜんぜんあり。ワザワザ買わずとも家にあるのならばそれで十分。どんぶりやご飯茶わんでもいいし、今回はじめて知りましたがカフェオレボウル。それでも良さそう。

茶筅は安もので問題なさそう。中国産の竹製のは避けた方がいいと何度か情報を目にしたけど、どの程度のデメリットか未確認。気にしなければ中国産でもいいのかも。
さらに竹製にこだわりがなければ樹脂製のもあるみたいなので扱いが簡単なそれで良いのではと僕は思う。
(奈良の生駒氏のがいいと聞いて、判断基準を持ってなかったのでそのまま購入したがはじめてやるのに2000いくらだったので、もう少し適当なのでも良かったのでは?と今反省。)

茶灼は500円以下とかなので買ってもいいかも。家にある小さじでも代用はできますが、茶灼2杯って説明の通りにすくえばいいので楽ではある。カビるので水厳禁なのに抹茶はよーけひっついてくるのは面倒。ティッシュとかで拭き取っているが、洗えるなら洗いたい。

茶漉しは無くてもよさそうと思ってたけど、あるのとないのとでは大違い。口に残らないように美味しく点てるなら、簡単にダマをなくすという意味で茶漉しはそろえた方が良さそう。

僕はそれぞれの道具を別々に取りそろえてきましたが、道具にこだわりが無ければ必要なものを取りそろえたセットがamazonとか楽天でも販売されています。お茶の専門店が準備しているものなので、それでも十分なんじゃないかと思います。飲むまでに案外金をかけてしまっててちょっと悔んでます^^;


参考にしたサイト

ここまでの情報は下記のいろんなところからかき集めました。

最後に

はじめてでもこの記事だけで抹茶が飲めるように意識しましたがどうでしょうか。

これからはじまる抹茶ライフ。すぐ飽きたりしないで好みにあわせて自在に楽しめるようになりたいです。
以前話を伺ったお茶の先生が言ってた「どこでもスタバ(ベンチとかでやっちゃう気軽な野点)」を、いつか僕も実践できるようになりたいです。

一保堂茶舗 抹茶 幾世の昔40g缶

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