ケントのブログ(ふわふわ)

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カトリック教会での結婚式

先日友人の結婚式に参加しました。披露宴会場に備え付けのチャペルでなく、普段からミサとかしているカトリックの教会で行われて、いろいろと興味深かったです。

どのくらい古いのか分からないけどそこいらにに木が使われてて、"日本の"教会という感じ。なんか昭和っぽいというか、親戚の家のような感じというか、親しみを感じる建物でした。

式では結婚式用に聖書から抜粋された、聖歌や言葉がひとまとめになった冊子を使いました。全部で60ページくらいあったかと思う。そのうち必要な部分だけ使ったんだけど、それでも4曲くらい歌ったかな。あとは参列者も決められたセリフを発してみたり、神父さんが校長先生のお話のように祝福のコメントをしてみたりとはじめてのパターンばかり。

形式的と言ったら失礼かもしれないけども、よくある形式的なものに比べると気持ちが籠ってるなあという印象で新鮮でした。神父さんとか本当に祝福してるなーあったかい言葉だなーって伝わってきました。神父さんと新郎新婦は何度か打ち合わせとかでお話をしてたそうですし、その時の印象とかお話されてました。

リングには香油かな。よく見えなかったけど何か液体を振ってたな。ひとつひとつが新しく映るw

そして僕は友人ら5人でグルームズマンというのをやって新郎よりも後に入場し、新郎新婦の御両親よりも前に立って式に参加という恐れ多い事をさせていただいたりもしました。 そのうち1人は結婚の証人にもなったりで中々ない体験をした非常に興味深い式でした。

グルームズマン5人はそろいの蝶ネクタイだったので二次会までマスコット的にちやほやされたのも楽しかった。