ケントのブログ(ふわふわ)

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星を継ぐもの はじめてのSF小説!むっちゃ面白い!

(前のブログからの引越し記事です。2012年4月26日)

J.P.ホーガン氏の星を継ぐものを読みました。 詳しくはないですがSF小説の代表的な作品らしく、1980年に初版が出てて今もなお人気のある本らしいです。僕はおそらくはじめてSF小説なるものを読みました。 ”おそらく”というのは涼宮ハルヒの憂鬱シリーズが SFに入るのか入らないのかということでなんですが…w誰かに怒られそうな気がするw;   小説なのでネタバレなしでSF、星を継ぐものについて書きます。

読む前のイメージ

SFと言ったら、未来のこと、宇宙のことを扱った現代では 実現していない技術が存在する世界を描いたフィクションを指す言葉かと思っていました。 この星を継ぐものは宇宙人と遭遇してレーザー銃で戦っちゃう!みたいなのを想像していました。   ですが、違いました。 まさに【サイエンス】フィクション!   この本に限るのかもしれませんが、【科学的】に物事を解明してストーリーが進んでいくものでした。 まさに【サイエンス】フィクション!(二回目)  

表紙開いた瞬間に引き込まれた!

表紙を開いたらまずこの文章が目に入る。

月面調査隊が真紅の宇宙服をまとった死体を発見した。すぐさま地球の研究室で緻密な調査が行われた結果、驚くべき事実が明らかになった。死体はどの月面基地の所属でもなく、世界のいかなる人間でもない。ほとんど現代人と同じ生物であるにもかかわらず、五万年以上も前に死んでいたのだ。謎は謎を呼び、一つの疑問が解決すると、何倍もの疑問が生まれてくる。やがて木星の衛星ガニメデで地球のものではない宇宙船の残骸が発見されたが…。ハードSFの新生ジェイムズ・P・ホーガンの話題の出世作

これ。むっちゃ面白そうじゃない?w すぐに引きつけられて途中むさぼるように読みましたよ。

星を継ぐものの世界観

現代よりも宇宙技術が進んだ未来が舞台なので、宇宙船で木星探査とかしてはいるんだけども、 考え方や生活環境などは我々の住む現代と立ち位置はほぼ一緒。   月で発見された遺体やその他の証拠を科学的に検証して 「なぜ月に人間ぽい人が五万年も前に亡くなることになったか」を解明していく。   上の引用文からも世界観わかりますかね。

SFってこんなんなんだ!

僕自身が知っていることや知らないことがごちゃ混ぜに出てくるのでどこまでが本当の科学的な事実・定説なのかが判断がつかない。 「へぇ〜そんな話があるんだ!」と思ってもそのまま飲み込んでいいものかが分からないのがSFかなと。 サイエンス・フィクションてだけあって科学的に、論理的にそれっぽく説明してくれちゃってるんですよね。 思わず信じそうになるんだよ〜   そんな面白い話なら飲み込みたい!というのが僕の心理ですw だけどあくまでフィクションなんですよね〜なかなか難しいw   「そんなことを考えずに楽しめ!」というのが正解なんだろうな

読み終えて

最後にはみんなが事実だと信じているあんなことまでが覆ってしまう!   事実であってくれたら面白いし、夢がある!   本当にそうだったらな〜♪なんてこの本の話に引き込まれてしまったかもしれないw   事実に基づいた科学知識を使ったこういう作品てフィクションとは言え矛盾点を読者に感じさせたら楽しめないと思うんですよ。 そうならないようにものすごく著者は勉強して科学的に矛盾のないように仕上げてるんだろうな。 創作の超技術も含まれているけど、全体としては著者の想像力のすごさともバランスがとれていて違和感のない世界観。   これはSF小説はまっちゃうなぁ!   面白いのでみんなにおすすめですが、 特に理系男子におすすめです!

Amazonのレビュー見たらハードSFというのが壁を高くしていると、 SFだからとか関係なく全ての読書家は読むべきだ、損をしているって書いてる人がいますね。 てことで、前言撤回!全員におすすめ!

おすすめ度:★★★★☆(誰にでもオススメ!)

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