ケントのブログ(ふわふわ)

技術メモ、アイドル、演劇、美術など分からないなりに

NewDaysのセルフレジむっちゃ便利

JRの駅にあるコンビニのレジにセルフレジがあってそれが凄く便利で気にいってます。

レジが混んでる時であってもセルフレジはまだ認知されていないのか、並んでないことが多々。そんな時は、有人レジの列に並ばずススーッとセルフレジへ行って体感10秒で会計終了。実際15秒くらい?

利用する時は多くて3点なので、ピッピッピとやって画面タッチして読み取り完了を機械に知らせて(この操作短縮できないかな)、Suicaでタッチして支払完了。下にぶら下がってるビニール袋を1枚ちぎり取って退店。目的地へ向かいながら商品をビニール袋に入れています。

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原作 小説 ジュラシックパーク

ジュラシック・パーク(上)

ジュラシック・パーク(上)

ジュラシック・パーク(下)

ジュラシック・パーク(下)

面白かったです。

映画版を前に出版されは当時は、原作小説もヒットしていたらしいですね。

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自由をつくる 自在に生きる/自由について常に考える

自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)

自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)

自由について考えた本。

日本の歴史的には自由民権運動があったりもしたが、日本における自由は欧米から輸入されてきたものという印象が僕にはあります。

特に戦後に産まれた人たちは、すでに「自由がそこにあった」ので考える機会すらないように思います。

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おばちゃん店員っていいよね

お店の接客で、おばちゃん店員の接客っていいですよね。

男性店員にはない愛想で、お子さん育ててる経験があるからなのか人当たりがすごくいい。

お母さん的だったり、近所のおばちゃんかなって感じだったり。

レジに持っていって、スキャンしてもらってお金払うだけなので無愛想でも足りないことはないんですけどね。

新発見とかではないですし、もちろんみんなが感じてることだとは思います。

だけど改めて言っておこうと思いまして。


オバチャーン「オバチャーンのテーマ」Obachaaan" The theme of Obachaaan

フォースの覚醒前夜〜ポー・レイ・フィン〜

STAR WARS フォースの覚醒前夜 ~ポー・レイ・フィン~ (講談社KK文庫)

STAR WARS フォースの覚醒前夜 ~ポー・レイ・フィン~ (講談社KK文庫)

これ読みました。

ショートストーリーが3つ入っててふりがな付きなので中学生くらい向けだと思いますが、大人でも十分に楽しめます。

部品の名前がカタカナでたくさん登場するので中学生にはもしかしたらイメージが湧きにくいのかなとか思うところもあります。大人の僕でも気になったので一部調べました。気にせず飛ばしても読めるとは思います。

映画のローグワンがEpisode4の前夜だったように、Episode7フォースの覚醒の前夜がこの本。

ポーがレジスタンスに加わり、なぜEP7冒頭であそこにいたのかが、

ひとり孤独で排他的なレイの生活が、

優秀なストームトルーパーのフィンが脱走に至るまでが、

わかります。

STARWARSファンには完全におすすめです。

ざっくり仏像解説 仏像ってなんであるの?

短くざっくり、お坊さんではないけども仏像鑑賞を趣味(お寺検定*1仏像3級取得(現状最高級))としている僕が魅力を簡単にお伝えしますなシリーズ。

kentono.hatenablog.com

本題。

なんで仏像ってあるんでしょうか。

仏像に限らず、理由は日本国内外の宗教関連の品にも共通した理由があります。

昔の人たちの多くは文字を読めませんでした。本も皆に行き渡るものではありませんでした。

そんな時代なので仏教を布教するのは、もっぱらお坊さんによる口伝。

とは言ってもいくら口で仏さんの姿について説明してもイメージできなかったんでしょう。それを伝えるために仏像がありました。

仏像は見た目で救い主である仏の姿や行為を知らしめることができます。ひとたび仏像を見れば世の中を見渡す顔を沢山持っていたり、人々を救う手がたくさんあったりと仏さんという存在は「自分たちをこんな形で救ってくれるんだなあ」と見て理解することができたのでしょう。

仏さんは人のようで人にない特徴がいくつもあります。なので親しみを感じつつも、人とは違う尊さも感じました。世の中にはないカラフルな色合いや金ピカな体の色も、この世とは違う存在だというのを印象づけたでしょう。

お金持ちの人は、お金を投入してお寺や仏像を作ったり保護したりすることで自身が救われると考えられていました。藤原氏による平等院鳳凰堂なんかは最たるもの。そのお陰で、そうやって作られた豪華な仏さんを見てお金持ちでない人たちも極楽浄土を夢見ることができたのです。

海外の宗教的な作品らも同じ理由で存在します。信者が口伝ではイメージできない重要なシーンを絵で伝えたのです。より現実的に印象づけるためにそこに存在するかのように描く(写実的)ことが求められました。なので西洋絵画は日本絵画にくらべて、緻密に描く技術が発展していきました。

仏像によっては、背中に背負った光背や、足元にある台座、置かれた部屋全体で仏さんの世界が表現されていたりします。仏像だけじゃなく、その空間全体で救いの世界観をイメージして楽しんでみてください。そうやって苦しみから逃れようとしていた昔の人達を想像することもできるでしょう。

仏像のひみつ

仏像のひみつ

*1:今調べたら僕が受けた2014年以来開催されていないようですw;