ケントのブログ(ふわふわ)

技術メモ、アイドル、演劇、美術など分からないなりに

ブルーレイドライブについて知らなかったこと。みんなも注意!

外付けブルーレイドライブの調子が悪いなと思っていて、レンズをクリーニングとかしていたら壊れてしまいました。復活を目指していた時に知ったことを今回は書いていきます。

レンズが2種類ついている

どれくらいの割合がそうなのか分かりませんが、世の中に出回っているブルーレイドライブの読み取りのためのレンズって「CD/DVD共用のレンズ」と「ブルーレイ専用のレンズ」の2つに分かれているらしい。

うちの外付けドライブはまさにそのタイプでした。ちなみに最近出番がないブルーレイドライブ搭載のWindows機はどうかなと見てみたらこちらもそう。僕の身の回りでは2個/2個が2レンズ式でした。てっきり1レンズで構成されているものかと思ってたのでびっくり。

左がCD/DVD共用のレンズ、右がブルーレイ専用のレンズ

レンズクリーナーはCD用じゃダメ

レンズが2つあるというのに気が付く前。ひとまず調子悪いのは汚れが付いたせいだろうとダイソーでクリーナーを買って使用しました。使ったあとに気が付いたけど説明を見るとブルーレイドライブに使うのはNGだったらしい。

ダメというのも何がダメなのかいまいち分かってない。ブルーレイ用レンズにはダメってことで、CD/DVD共用レンズには問題ないってことなのか、2レンズ式のブルーレイドライブにはそもそもダメってことなのか。

どちらにせよ使用後調子が一段と悪くなった気がしたので、とにかく僕の外付けドライブにはダメだってことみたい。ぐぬぬ

調子悪くなってから説明をより詳しく見たら「破損の恐れがある」って記述がありました。正直自分の無知を呪いました。

レンズが2種類あることに気づく

このままでは買い替えて余計な出費が発生してしまうではないか!という危機感により色々調べ始めました。そのタイミングで2レンズ式のがあることを知りました。

CD/DVDレンズ用とブルーレイレンズ用の両方にクリーナーが存在

どうやら2レンズそれぞれをクリーニングしてやる必要があるらしい。それはダイソーにはない。

調べてみたらなかなかの値段。同じように見える物でも値段に差があって何が理由で高いのかいまいち分からない。

調子が悪いのはCDを入れた時で、ブルーレイディスクを入れた時の動作確認はしなかった。だけどこの際どちらもクリーニングしてやろうと思って両方のレンズをクリーニングできるマルチセットを購入。レンズの汚れを取るだけで2000円超!(@ヨドバシ錦糸町)高いわぁ~。だけど買い替えするよりは安いかと思い購入。

ブルーレイ&CD/DVDレンズクリーナ/超強力読込回復湿式 CK-BRP

ブルーレイ&CD/DVDレンズクリーナ/超強力読込回復湿式 CK-BRP

クリーナーで清掃することはメーカーは推奨ではない

そもそも実際はクリーナーで清掃することはメーカーは推奨ではないらしい。一部メーカーでは自社製品向けにクリーナーを販売しているがそれ以外は非推奨。汚れたら負けということですか。なんという!!

そんな情報も踏まえ僕は2000円に掛けることとしました。

壊れました

クリーナー実施は一か八かでしたが、実施後壊れました。というか、レンズが動く機構がうまく動かなくなってしまいました。

クリーナー使ったことでダメにしてしまったのか、その前から徐々にダメに向かって行ってたのかは定かではないですが、わざわざ2000円かけて綺麗な顔した状態で見送ることとなりました。南無。

今後どうすれば?

そんなこんなでただの寿命だったのか、CD用をあやまって使用した時点で僕がとどめをさしていたのか、しっかり2000円かけて冥土のみやげとしたのか果たして分かりませんが、気をとりなおしてそそくさとポチって2代目がうちに届くことになりました。

調べている中で知った「クリーナーの使用はメーカー非推奨」という事実。同じ悲劇を起こさないために2代目にはこまめにクリーンにしてやる必要があるのか、非推奨の教えに従いノータッチで行くのか・・・悩みどころです。