ケントのブログ(ふわふわ)

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電車内の電話ってなんで嫌なんだろうか

自分でも不思議。

ふたりで話しているのを聞くのは気にならない。

走行音が大きい中で話してるから、声が大きく聞こえる?会話の片方しか聞こえないから気になるんだろうか。

気になるからルールが決まってルール違反になってるんじゃなくて、ルールがあるから違反してるのが気になっている気がする。

僕はそういうルールのある社会にいたから、ルール違反だから嫌がっているのかもしれない。


そういえば、電車の中じゃなくても人の電話の声が聞こえてくるのは嫌だ。知り合いの場合は気持ち断りを入れてくれれば気にはしないが、他人だと気になる。カフェだろうと街なかだろうと。

ちょっと席外して配慮をしているポーズがあれば良いんだと思う。

なので電車内の電話が嫌なんじゃなくて、公共の場での電話が嫌なんだと思う。少なくとも僕は。


なんで公共の場での電話は嫌なんだろうか。

こうなると、そういうのが良くないとされる社会にいたからなのかな。

公共の場で、飲み食いするな、大声で歌うな、音楽を流すな、化粧をするな。

公共の場では私的なことはするなということなのかな。ケータイをいじる程度なら、音も出ないし許容されている。ただ満員電車なのに構わずゲームしていて腕が動くのを他人に食らわすのは良くない。

2人以上での会話は、公の会話で電話の向こうの会話は私的なのかもしれない。話の内容がどの程度オープンなのかは、2人が大声で話しているなら聞かれてもいいレベルだが、相手が受話器の向こうならば本当にオープンかどうかは推し量れないから、か?聞こえてしまってる人にとっては、聞いても良いものかどうなのか不安なのかもしれない。無意識に秘密の話だと判断して耳が向いてしまうのを止められないイライラもあるかもしれない。


とか考えた。